クラッチブーケとは・・・
クラッチには、「掴む・握る」という意味があり、お花のステム(茎)部分を、あえて見せ、ナチュラルな印象に仕上げたスタイルです。
海外の花嫁さまのブーケによく見かけられ、昨今のウエディング雑誌でも取り上げられる、人気のデザインですね
カジュアル・ナチュラルな印象ですが、お花選びによって様々な印象が楽しめます。
ただ、お生花のクラッチブーケは、保水処理をせず、そのまま茎をきりっぱなしにするので、お花選びにも配慮しますが、アートフラワー(造花・シルクフラワー)では、その心配もなく、お好みのお花を気軽に取り入れて頂くことができます。
また、葉や茎からでる汁で、大切なドレスを汚すこともないので、最高のハレの日を
思う存分お楽しみ頂けます
持ち手(ハンドル)部分は、ブーケとコーディネートしたリボンで巻いて仕上げています。手元部分は、あえて強調せず、ブーケ自体の形状や表情を活かすつくりです。
ステム(茎)を活かし、まるで摘んできたお花をそのまま束ねたような、ナチュラル感が出るスタイルです。
ウエディングブーケの制作方法について
お生花のウエディングブーケでは、「ブライディまたは、ブーケホルダー)」という、ブーケ専用の吸水性スポンジに、下処理したお花を挿して制作する場合が多いのですが、
アトリエミントのアートフラワーウエディングブーケは、ひとつひとつの花材に丁寧にワイヤリング・テーピング処理をする技法で制作しています。
軽くて、型崩れしにくく、端正な仕上がりになります。
(※一部、デザインで制作方法が異なる場合もございます。)
持ち手部分は、最後にテーピング処理し、ブーケのお色あいや雰囲気に合わせた、リボンで巻いて仕上げています。
アトリエミントのクラッチブーケについて・・・
お生花の場合のクラッチブーケは、お花を束ねてステム(茎)部分を切り揃えるのですが、アートフラワー(造花)の場合は、お生花と違い、お花だけで茎が無いものや短いものなどがございますので、そのまま茎を切りっぱなしにするよりも、ナチュラル感、仕上がりの美しさを出せるように、アトリエミントでは、あえて、ステム(茎)部分を別仕立てにして、クラッチタイプとして丁寧にお作りしています。
ラウンドブーケからクラッチタイプへのご変更について
掲載参考品のラウンドブーケからのご変更のご相談も承りますので、お気軽にお問い合わせください。
掲載参考品のラウンドブーケからクラッチタイプへの持ちて部分のご変更は、
参考価格に、別途、2,500円(税別)にて承ります。
「セミオーダーでお申込み」のオーダーフォームの項目にチェックをお入れ頂いて、ご注文頂けます。
※デザインによっては、ご変更できない場合もございます。
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